副業アルバイトの給与所得分の住民税は普通徴収にできるのか！？
副業をする事で収入が増えます。通常会社員の住民税は給与から徴収されます。これを特別徴収と言います。その為、本業（会社）で給与より徴収される住民税が増えて副業を疑われると言う事はよく耳にします。住民税が増えても何で増えたのか理由は会社には分かりませんが、言い訳するのも面倒なので、副業部分の住民税を自分で納付（普通徴収）にする方法があります。
確定申告の第二表の「住民税・事業税に関する事項」欄に「給与・公的年金以外の所得に関する住民税の徴収方法」欄に「特別徴収（本業給与からの天引き）」と「自分で納付（普通徴収）」を選択できる欄があります。
こちらの「自分で納付」を選択すると会社給与から副業分の住民税の天引きがなくなりますので、副業がバレにくくなります。
よくYoutubeや副業関連のブログで副業がバイトの場合、「給与」所得になるので「自分で納付」を選択しても無効と言う意見がありました。
その為、私は住んでいる区役所に上記を確認した所、「副業の給与所得分の住民税を普通徴収にすることは可能」との回答を頂きました。不安だったので日を改めて2回連絡しましたが回答は同じでした。
これは住んでいる自治体毎に違う可能性があるので、確認してみてください。
ふるさと納税による住民税の併徴可否
本業分の住民税を特別徴収、副業バイトの住民税を普通徴収する事を併徴と言います。
ふるさと納税をしている場合、この併徴ができないと言う意見をYouTubeで観ました。
この件についても不安だったので、区役所に確認をした所、「併徴可能。ふるさと納税の控除は普通徴収優先で控除される」との回答を頂きました。
いくらふるさと納税で寄付したのかは会社にはわからないので、副業バレ問題ないはず。
副業で収入アップした分多くふるさと納税できるのですが、一応慎重を期して本業分の収入ベースで寄付をするつもりです。
誰にも副業してる事を喋らない
会社関連の人に副業をしている事を言ってしまいバレる事も多いようです。仲良くて信頼できると思っていても立場が変わったり、親密さも変わったりするので、私は会社関連の人には言っていません。
私が副業している事を知っているのは、親と行きつけのバーのマスターと美容師さんのみですので、全くバレることはありません。
会社とは遠いところでバイトする
上記までの方法で副業している事を秘匿しても現場を抑えられては完全にバレてしまいます。
会社とは遠いところ、且つ、会社の人間が住んでない上に来なさそうな場所を選ぶ必要があります。
私のバイト先は会社からは距離がありますし、到底会社の人が遊びに来るようにも思えないので、一応安心はしています。
そこまでしても、遭遇によるバレを防ぐには、一蘭バイトがお勧めです（笑）。
最後に
今回はあくまで私の場合ですが、副業バイトの秘匿方法を記事にしました。皆さんのご参考になれば幸いです。
それでは！
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